完全無欠じゃなかったソラチカルート。デメリットとその対策。
いや~。前回お話ししたソラチカルート。
すごいですよね。ドットマネーで貯めた50,000pをソラチカルートに流すと、45,000マイルゲットできるんでしたね。これで1人分のハワイ往復ゲットですもん。
mairuwotametekazokudehawaii.hatenablog.com
でも、いいことばっかりじゃないんですね~。
わかってます!世の中そんなに甘くありません。
完全無欠に思えたソラチカルートにも、残念ながらデメリットがありました。
弘法も筆の誤り。
いや、何か違うぞ。
サルも木から落ちる。
むむっ、もっと離れたぞ。
いい言葉が思い浮かばないので進みましょうか・・・(-_-)
そして、いきなり本題。
ソラチカルートのデメリット。
①移行制限があり、1ヵ月に20,000メトロポイント(=18,000マイル)までしか移行できない。
②移行期間が最短でも2ヵ月かかる。
③メトロポイントに有効期限がある。
④ソラチカカードに年会費がかかる。
おまけ ソラチカカード発行でポイントがもらえるポイントサイトがない。(2016.3現在)
こうやって並べると、けっこうありますね(汗)
まずは①と②から見て行きましょう。
①移行制限があり、1ヵ月に20,000メトロポイント(=18,000マイル)までしか移行できない。
つまり、どんなに頑張ってポイントサイトで稼いでも、1ヵ月に獲得できるのは最大で18,000マイルってこと。
なんじゃそりゃ(怒)ドットマネーで稼いだ50,000p、ソラチカルート使ったらすぐに45,000マイルにできてハワイに行けるんちゃうんかいっ!
ちゃうんです・・・すんません。
②移行期間が最短でも2ヶ月かかる。
ポイントの交換には、結構な日数を要します。
マイルになるのは忘れた頃・・・。
ミキティ、2ヶ月前のことなんてなーんも覚えてない(-_-)
でも、大丈夫。まずはこの2つのデメリットを解消する方法を説明します。
それはですねぇ。
もう、これしかないでしょ。
うん。うん。
ズバリ!!!夫婦でそれぞれソラチカカードを作成する!
奥さん、家族カード会員じゃダメですよ~。
旦那さんが本会員で、奥さんは家族カード会員の場合、ひと月のマイル移行上限は、夫婦合計で18,000マイルになります(汗)
でも、夫婦それぞれが申込みをして奥さんも本会員でソラチカを所有していたら、ひと月の移行制限はそれぞれで18,000マイル、夫婦合計で36,000マイルになるんです!
わぉ~♪♪♪
でもさ、そんなに移行できるほどポイントサイトで稼げるの?って思われてる方、
安心して下さい、稼げますよ (-_-)
というわけで、ソラチカカードは夫婦別々で申込みがおすすめです。もちろん、まだお試し段階という方は、とりあえず自分のソラチカカードを手に入れてみて下さいね。
あら?
ミキティ、②については?
それはですねぇ。
それはですねぇ。
ひと月に稼げるマイルが2倍になったんだから、かかる時間は半分になった気がするでしょ?
ねっ?するでしょ?
以上っす・・・。
はい、次行こう、次。
③メトロポイントに有効期限がある。
東京メトロのHP上に次のように記載されています。
メトロポイントの有効期限について
毎年4月1日から翌年3月末日までの間に付与されたメトロポイントは、翌々年の3月末日まで有効です。(最長2年間)
メトロポイントは、毎月11日に会員のメトロポイント口座に記録され、記録された時点からの有効となります。
ちょっとわかりにくいかな?
例で説明すると、こんな感じ。
A:ポイント獲得日 2016年4月 有効期限 2018年3月末
B:ポイント獲得日 2017年3月 有効期限 2018年3月末
AとBを比べると、ポイント獲得日は1年近く違うのに、有効期限は同じになっているのがわかりますね。つまり、同じ年度内であれば、いつポイントを獲得しようが有効期限はすべて同じ日になるということです。そういう理由でメトロポイントの有効期限には最短だと約1年、最長だと2年という差が生じてしまうんですね。
それなら、メトロポイントの有効期限をとりあえず最短の1年だと思って対応しておけば、ポイントの消滅は回避できるってことですね。
それぞれの有効期限を「これは4ヶ月、これは1年半」ってきっちり管理できそうな方はもちろんそうして下さい。悔しいけど、それ、正解です (T_T)
えーいっ、そんな管理やってられねーぜ。っていうミキティ側のタイプの人は次の方法で頑張りましょう。
とにもかくにも、メトロポイントの口座残高を常に240,000p以下にしておく。
1年間でマイル移行できる最大メトロポイントは、240,000p(1ヵ月移行上限20,000p×12ヵ月分)なので、口座残高をそれ以上置いておかないことでポイント消滅のリスクは避けられるって訳です。
④ソラチカカードに年会費がかかる。
ソラチカカードの年会費:本会員2,000円(税抜)、家族会員1,000円(税抜)
キャンペーン中に申し込みをすることで、初年度は年会費無料にできます。頻繁にキャンペーンをしているのでJCBのHPをチェックしてみてくださいね。
[JCB Presents] ソラチカカード ANA To Me CARD PASMO JCB
翌年度からは、どうしても年会費が発生してしまいます。
でも、カード継続ボーナスとして1,000マイル ♪ もらえるので、そんなに損はないと思います。※本会員のみ
とにもかくにも、ソラチカルートでマイルがバンバン貯まる体験をすると、この年会費すら安く思えちゃうから不思議です。
おまけ
現在のところ、ソラチカカード発行でポイントがもらえる案件はどこのポイントサイトにも見当たりません(ギョギョ)
わざわざ広告費かけて宣伝しなくても、ソラチカカードに申し込みたいマイラーさんもたくさんいますもんね(納得)
とは言え、念のため案件検索をして確認してくださいね。dokotoku.xxv.j
ポイントサイト案件にない場合、カード側のキャンペーン中に申し込みをすることをおすすめします。初年度年会費無料に加え、入会マイルプレゼント、条件達成でのマイル付与など色々特典がついてます。
なので、ミキティはその特典で十分と判断し、ソラチカカードを発行することを最優先としましたョ。
以上、前回今回と「タダでハワイに行く準備⑤」ということで、ソラチカルートの解説をさせてもらいました。
メリットはもちろん、デメリットについてもちゃんと知っておくことが大切ですよね。
そして、最終的にミキティがお伝えしたかったこと。
それは「マイルをたくさん貯めるにはソラチカカードの発行が必須!」ってことです。