ハワイでインフルエンザになりました(≧∇≦)の巻 ~後編~
「ハワイでインフルエンザになりました (>_<) 」後編の記事になりますで前編をお読みでない方はこちらからどうぞ ↓↓↓
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看護師さんの問診も何とか無事に終わり、今度はドクターの登場です。
あぁ、ドクターも外国人・・・。
あぁ、英語で話しかけてくる・・・。
ミキティ、もう英語を聞く力も話す力も残ってない・・・。
OH,NO〜!!!
って、思ったら日本語が聞こえてきた( ゚Д゚)
ん?
んんっ?
神様、仏様、日本人様~!
生粋の日本語しゃべってる人がいる~!!!
さっき気付かなかったけど、ちゃんと日本語通訳の人がドクターに同行してたんだぁ。感動~(T_T)
「しんどかったでしょう。熱が39度近くありますよ。」って教えてくれました。
やっと自分の体温が判明して、しんどいけどちょっと嬉しい (:_;)
だって、100度越えって言われたんだもん。
外国人ドクターの診察も通訳さんのおかげでスムーズに終わり、いざインフルエンザ検査へ。
結果が出るまで30分ほどベットで横になって待ちます。ナースコールはどこ?って看護師さんに聞いたら、「何それ?もしかしてコレの事?」って指差した先は、ベットから立ち上がって3歩進んだ壁のボタン。そのボタン、病人は必死の思いで押しに行かなきゃ辿り着かないね(-_-)もう考えるのやめとこ・・・。
それにしても部屋が寒い寒い。エアコンはフルマックス。外国の人ってほんと冷蔵庫みたいな部屋が好きだよね(≧∀≦)
ミキティ凍死しちまう!って思った瞬間、通訳さんが毛布を何枚も持って来てかけてくれました。
「神様、仏様、通訳様〜!」
その後しばらくしてドクターが検査結果を伝えに来られました。通訳さんに「やはりインフルエンザでしたよ。高熱であまりに辛そうなので、ドクターがインフルエンザ用の点滴を打ちましょうと提案されています。どうされますか?」って聞かれました。
もう何でもいいんで打ってください(涙)
でも、点滴?インフルエンザに?
点滴が終わって起き上がると、寒気もなく体も軽い。
「あら?ミキティ治った?」
再度検温すると「37度まで下がってますよ~」って。
何なの?魔法の点滴?
ミキティ知らなかったけど、最近は日本でも点滴が使われることがあるみたいですね。即効性があり、一回の点滴でタミフルを5日間飲んだのと同じ作用があるらしく主に高齢者や重症患者さんなどに処方されるそうです。
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「楽になったでしょう。」そう言いながら入って来られたのは、今までのドクターとは違う年輩の日本人女性ドクターでした。すっごく優しくて言葉も丁寧で、ミキティ癒されました。よく耐えたわね、大変だったわねって言ってもらって涙が出ちゃいそうでしたよ~。
ドクターズオンコールには日本人のドクターも通訳の方もいらっしゃって、本当に助けられました。担当看護師さんも愛想が悪いわけじゃないし(笑)
最後の会計も、保険のおかげでキャッシュレス。とってもスムーズ。
タミフルを受け取り、ホテルに帰って爆睡しました。
でも、それからず~っと24時間マスク装着で家族に隔離されてましたよ(T_T)
家族が「せっかくハワイに来てるのにインフルエンザなんてうつされたくないっ!」って。
そりゃそうだ。そりゃそうだろうよ・・・。
ミキティ、ハワイでホテルの部屋の天井ばっかり見てました。泣ける(°▽°)
点滴とタミフルのおかげで身体はすっかり元気になってたけど、ミキティが外出を許されたのは最終日のみ。インフルエンザだもんね。うつしちゃいけないもんね(涙)
おかげで家族にも全く移りませんでした。良かった良かった。
以上、わざわさハワイで軟禁生活を送ったミキティの何とも悲しいお話でした。
みなさんもインフルエンザにはお気をつけくださいね。
そして、リベンジ決定!
ミキティ今年は2回ハワイに行きます!
もちろんANAマイルでね(^-^)
おまけに同じ轍は踏まないぜ〜ってことで、インフルエンザ対策の最終兵器も準備完了。イヒッ。
そのお話はまた次回させてもらうとして、今日はこのへんで失礼します。
最後までお読み頂きありがとうございました。
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