絶対にインフルエンザになりたくない!そんな時はコレしかない。
今年もインフルエンザが流行ってますね。
ミキティ、不運にもハワイ旅行中にインフルエンザにかかりました(≧∀≦)
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遠路はるばるハワイまで行ったのに、ほとんどホテルで寝てました。
ううう、、、インフルエンザなんて大嫌いだ!
一般的にインフルエンザ予防として知られているのは、マスク・手洗い・うがい・加湿・睡眠・栄養、そして予防接種。
っていうか、これ全部ちゃんとやってたしぃ。でも、なっちゃったしぃ。こんなの嘘だしぃ(-_-)
そんなミキティが思うインフルエンザ対策 No1に君臨するのは
抗インフルエンザ薬の「予防投与」
聞かれたことがあるかもしれませんが、予防投与とはインフルエンザのウィルスの増加を防ぐためにタミフルやリレンザなどの抗インフルエンザ薬を服用しておく予防法です。
簡単に言うと、抗インフルエンザ薬を服用中はインフルエンザウィルスが入ってきても増える前に退治してくれる→インフルエンザが発症しないってことですね。
効果があるのは薬の服用中だけなので、予防できるのは最大で10日間程度となります。
そして、治療と予防では薬の服用回数や期間に大きな違いがあります。
例】<タミフル> 成人が1回75mg服用した場合
治療:1日2回 5日間
予防:1日1回 10日間
例】<リレンザ> 成人が1回10mg吸引した場合
治療:1日2回 5日間
予防:1日1回 10日間
治療より予防で使用する方が服用期間が長くなっています。
予防できる期間=服用している10日間だけ、ということですね。
そして、費用はすべて自費となり大体5,000円~10,000円ほど発生するようです。
ここで大きな問題が・・・
予防投与ですが、本来は次のような方に処方が認められております。
インフルエンザ発症者の同居家族又は共同生活者である下記の者。
(1)高齢者 (65 歳以上)
(2)慢性呼吸器疾患又は慢性心疾患患者
(3)代謝性疾患患者 (糖尿病等)
(4)腎機能障害患者
う~ん、これには当てはまらないし、そもそも家族は誰もインフルエンザにかかってないよ。
ダメじゃん!
っていう方、諦めるのはまだ早い!
実際、ミキティ、3年前にリレンザを予防投与しました。
どうやって?
それはね、お医者さんに相談したのよ (^▽^;)
世の中には、予防目的で処方をしてくれるお医者さんとしてくれないお医者さんがいるんですね~。どっちがいいとも悪いとも言えませんが、患者の事情に柔軟に対応してくれるお医者さんも多くいらっしゃいます。
ミキティの周りでも何人かお医者さんに相談して処方してもらっています。チャレンジした人に話を聞くとお医者さんの対応もそれぞれだったようです。
パターン1)行ったことない近所の内科に電話で確認すると「うちでは対応していません。」と断られた。
パターン2)たまに行く耳鼻科でお願いしたら、渋い顔をされたが「誰か家族でインフルエンザになってないの?職場とかでも。」と何とか予防投与が処方できる条件にあたらないか考えてくれた。でも結局、処方はしてもらえなかった。
パターン3)近所で予防投与を処方してくれると噂の内科があり、初診で行ってみたけど「予防投与ね、はいはい。」とあっさり処方してもらえた。
パターン4)内科のかかりつけ医に相談したら「そういうことなら。」と予防投与で処方してもらえた。
パターン5)かかりつけの内科に電話で確認したら「対応していません。」と断られたが、後日風邪を引いて受診した際に直接にお願いした。同時に微熱があり喉も痛いと話すと、なぜかその時に保険適用で処方してもらえた。
まあ、お医者さんも人間です。色々な考えの方がいらっしゃって当然です。
なので、受験や結婚式など人生の最大イベントを控えていらっしゃる方は、まずはお医者さんに相談されてみるのがオススメです。
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こちらの予防投与、もちろんデメリットもあります。ミキティが一番気になったのは耐性ウイルスができてしまう可能性があるということ。
耐性ウイルスができるとどうなるの?
例)タミフルを予防投与→耐性ウイルスができる→次にインフルエンザにかかった時、タミフルを服用しても効かない。
耐性ウイルスができる可能性は非常に低いと言われているんですけど、ミキティ心配性なんで (>_<)簡単にですが説明させてもらいました。
どちらにしても「ここぞ!という時だけ」の使用にし、乱用は絶対にやめましょう。
予防投与は基本的には子供も可能です。ただ、薬によって年齢制限などありますので必ずお医者さんにご相談下さい。
もちろん大人の方も副作用・服用方法などをお医者さんにご相談の上、必ず指示を守って投与して下さいね。
という訳で、医療の専門家には程遠い「ど素人」のミキティが言う事は鵜呑みにせず(-_-)必ずお医者さんにご相談下さいませ。
だって、ミキティだってこういう方法もあるよって伝えたかったんだもん ( ;∀;)
最後に・・・
予防投与にかかる費用はすべて自己負担。
これを高いとみるか安いとみるかは、みなさん次第です(笑)
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