パート主婦、マイルを貯めて家族をハワイに連れて行く!

4カ月で12万マイル、1年ちょっとで55万マイル達成。タダでANAマイルと現金を貯めてハワイバカンスを楽しむ方法。

ハワイでインフルエンザになりました(≧∇≦)の巻 ~前編~

1年近く前の話になりますが、ミキティ去年の春休みに1週間ほどハワイに行っており ました。陸マイラーになる前に手配した旅行なので、もちろん自腹です。節約生活の結晶の塊ですな(-_-)

 
それなのに、それなのに、それなのに〜
現地でインフルエンザになりました(。-_-。)

f:id:mikityanadehawaiiiku:20170131103306j:plain

日本を発つときは全然元気だったのに、ハワイ初日の夜から耐えられない寒気と節々の痛み。

やばい、やばいぞ。
こ、こ、これは(≧∇≦)
いや、でも、ミキティ、普段からインフルエンザ予防はバッチリだもん。外出時はマスク。もちろん機内でもマスク。予防接種は毎年欠かさず、手洗いうがいは当然当然。
だから、朝起きてたら治ってるよね?きっと。
 
で、朝になりましたけど?
死にそうです。
フラフラです。
寒いのか暑いのかも判別不能。
ダメだ、、、病院行こ。
 
で、病院ってどこ?
 
ミキティ初めて思いました。
保険に入ってて本当に良かった。
クレカ付帯の海外旅行保険があるから、入らなくてもいいかな?って思ったんだけど。
ネット申込みで掛金3千円。お守り代わりに入っとこって思ってポチッと契約してたんです。『たびほ』っていう保険。
その『たびほ』の現地フリーダイヤルにすぐさま電話しましたよ〜。
そしたら、『キャッシュレスで受診でき、日本語対応可能な病院をお伝えしますので、そちらまで行ってください。お客様が行かれることは病院にお伝えしておきますので、受付に行って名前を伝え書類を記入して下さいね。その際、保険証券をお持ち頂くとスムーズです。』って優しい声で教えてくれました。
おおーっ。保険ってこういう時のためにかけるんだよねー。うんうん。
 

 スポンサーリンク
 

紹介されたのは、シェラトンワイキキにあるドクターズ・オン・コールという病院。後で調べるとシェラトンワイキキのHPにも掲載されていました。f:id:mikityanadehawaiiiku:20170129223853p:plain
もともとプリンセスカイウラニにあった病院がシェラトンワイキキに移転したそうです。ここ以外にもヒルトンハワイアンビレッジなどにも入ってるようですね。
 
ミキティは東側のホテルに泊まってて、シェラトンまではちょっと遠い。ホテル近くの病院希望したんだけど、そこはキャッシュレス対応じゃないんだってさ。シェラトンまでちょっと距離があるけど、まぁしょうがない。
よしっ!力を振り絞ってシェラトンの病院まで行くど〜!
ミキティ、もちろん1人で向かいました。家族は海で泳いでハワイ満喫中(-_-)
 
『タクシーで病院へ行かれても大丈夫ですよ。後日領収書をこちらへ提出頂けばタクシー代はお支払いしますので。』と保険のお姉さんに教えてもらったんだけど、遠いと言ってもタクシー呼ぶほどでもないよね???ってミキティ歩いて行きました。
それが失敗。。。
日本でインフルエンザになるのは、だいたい寒い時期。
常夏の国ハワイでインフルエンザになるなんて、想像したことなかったんだもん。
おまけにミキティ感染予防でマスク着用。そんなとこだけ真面目ちゃん。息苦しさ倍増。
 
おかげで、かなりキツかった〜(T_T)
 
カラカウア通りを歩きながら、幻が見えましたよ。。。
道路がゆーらゆーら。カゲロウが見える。
ここは、砂漠か?

f:id:mikityanadehawaiiiku:20170129225445j:plain 

気温が高い中、高熱のまま歩くなんて、、、今考えると狂気の沙汰です。
記憶が途切れ途切れだもん。
そうそう、マスク姿のミキティをみんながジロジロ見てたのだけは覚えてる (-_-)
 
それでも何とか病院にたどり着きしました。
受付で名前言って保険証券出すと、書類渡されて記入。保険のお姉さんの説明通り!
書類も日本語説明があって簡単でしたよ。
 
待合には何人も患者さんがいて、名前呼ばれるまで1時間近くかかったかなぁ。
あー、待つのもしんどかった。
 
やっとこさ中に入って問診です。個室でベッドが用意されていました。
ミキティの担当看護師さんは外国人の陽気そうな方。
 
『どした?』
『どした?』
何度も日本語で聞いてくれるんだけど、何だか様子がおかしい。
 
看護師さん:『どした?』
ミキティ:『節々が痛くて、頭も痛くて。熱もあると思うんです。』
看護師さん:『どした?』
ミキティ:『インフルエンザっぽくて。』
看護師さん:『どした?』
ミキティ:『・・・。』
 
日本語、通じないじゃん …(°_°)
 
ミキティ、しんどい…(°_°)
 
そこからは諦めて何とかつたない英語で症状を伝えました。
本当にわかってんの?と看護師さんもミキティもお互いに思いつつ問診は終了。
 
そのままベットに横になると、その看護師さんが見たことないような体温計を出してきて、おでこと首をなでて熱を測ってくれました。
 
看護師さん、ミキティに向かって何だか興奮した高い声で『あなた、100度超えてるわよ!100度!』と。
身体が沸騰しちまってるぜ。。。
はい、100度って華氏でね、華氏で。
しんどくて摂氏に計算し直す余裕ないんだけど…ここはハワイ。そうね、アメリカ。ハロハロ~。
 
ほんでミキティ何度やねん!
 
~後半へ続く~